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愛犬のおさんぽアプリ「onedog」、ヘルスケアアプリにリニューアル

愛犬のおさんぽアプリ onedogが「ヘルスケアアプリ」にリニューアル
  • 愛犬のおさんぽアプリ onedogが「ヘルスケアアプリ」にリニューアル
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dotDは、同社が運営する愛犬のおさんぽアプリ「onedog」を、愛犬の“ヘルスケアアプリ”にリニューアルした。既存機能と新機能を「ヘルスケア」に繋がる機能として整理し、従来のおさんぽ記録だけではなく、愛犬の健康状態・通院履歴・お世話などのヘルスケアの記録が取れるようになった。

ペットフード協会が実施した「2020年全国犬猫飼育実態調査」によると、日本の家庭でペット・家族として飼育されている犬の平均寿命は、2017年に14.19歳だったのが2020年には14.48歳へと、3年間で0.29歳延びており、犬の長寿命化が進んでいることがわかる。

ペットフードの高品質化や飼育環境の変化、医療技術の発展など様々な要因が挙げられるが、中でも同社が重要だと考えるのは、愛犬に日々連れ添い家族として世話をしている飼い主が、愛犬の病気や怪我の予防、早期発見、適切な治療をしてあげられるかどうかだという。

そこでonedogは、愛犬の楽しく健やかな日々をこれまで以上にサポートするため、既存機能と新機能を「ヘルスケア記録」機能として再整理し、「ヘルスケアアプリ」としてリニューアル。言葉を発しない愛犬の体調の変化に気付くことは難しいため、日々のヘルスケア記録の積み重ねをし、見える化することで、愛犬の観察や気付きに繋がり、少しでも長く健康な愛犬と連れ添えるようになっていくと考えサービス開発を進めたという。

リニューアルしたonedogでは、日々の愛犬の身体の様子を記録することで、愛犬の健康状態を簡単に振り返ることができ、病気や怪我の予防、早期発見、適切な治療に役立てることができる。また、通院履歴や世話の記録も残すことができるため、おうちでの適切なケアにもつながる。

onedogは、これからもより一層愛犬の楽しく健やかな日々をサポートするため、愛犬の「ヘルスケアアプリ」としての機能の充実や改善を行っていくという。また、記録をもとにして日々の食事の改善提案をしたり、動物病院や獣医と連携し診断に役立てたりと、更なる愛犬の健康維持に繋がる機能の検討も進めていくとしている。

《鈴木まゆこ》

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