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103種310匹の犬を写真で紹介、『見るだけで癒される 愛らしすぎる犬図鑑』刊行…大和書房

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『見るだけで癒される 愛らしすぎる犬図鑑』
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大和書房は、『見るだけで癒される 愛らしすぎる犬図鑑』を9月11日に刊行した。

同書では、普段ペットショップや街中でも目にする犬種や、日常生活ではなかなか出会えない犬種の子犬の姿をオールカラーで紹介。写真だけではなく、それぞれの犬種の歴史や物語を学ぶことができるポケットサイズの犬図鑑となっている。

犬は人間と暮らすようになった最初の動物で、2~4万年前のシベリアに棲んでいたオオカミが食べ物を求めて人里にやってくるようになり、好奇心の強かった個体が人間との交流を深めていったと言われている。そこから繁殖が続けられ、新たにやってきた人類が連れてきたカイイヌとの交雑が起こり、大型犬が生まれたと考えられる。日本人が犬と暮らし始めたのは1万年以上も前。日本書紀には犬は神として登場している。

同書では、愛らしい犬の写真に癒されながら、103種の犬種の歴史を学ぶことができる。

《鈴木まゆこ》

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