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盲導犬チャリティークッキー缶に新デザイン…個包装タイプも登場

「盲導犬応援泉屋クッキー缶」
  • 「盲導犬応援泉屋クッキー缶」
  • 盲導犬チャリティークッキー缶に新デザイン、個包装タイプも登場
  • 「盲導犬応援泉屋クッキー缶」(個包装15枚入)
  • 「盲導犬応援泉屋クッキー缶」(個包装15枚入)
  • 「盲導犬応援泉屋クッキー缶」
  • 盲導犬ユーザーへの声の掛け方がわかる「声かけパンフ」

盲導犬使用者(ユーザー)と盲導犬の支援活動およびチャリティーグッズを企画・販売する盲導犬総合支援センターは、通販サイト「盲導犬サポートSHOP」にて、泉屋東京店とコラボした新デザインのクッキー缶を発売した。

2018年より販売を開始した「盲導犬応援泉屋クッキー缶」は、今回が5回目のリニューアル。盲導犬の周りにあるたくさんの温かい「手」が紡ぐ盲導犬の一生がイメージされたデザインとなっている。津軽地方の伝統工芸「こぎん刺し」をアレンジしたモチーフがちりばめられているのが特徴だ。また、初登場となる個包装タイプには、盲導犬と共にお茶を楽しむ盲導犬ユーザーが描かれており、盲導犬ユーザーと盲導犬を快く受け入れてくれるお店が、もっともっと増えるようにという願いが込められている。価格はどちらも1620円(税込)。

缶には、盲導犬ユーザーへの手伝い方法がわかる「声かけパンフ」が一部ずつ入っている。購入者からは、「困っている方を見掛けたらお声掛けするようにする」「声の掛け方とか、誘導方法とか、ポイントが押さえられていて、覚えれば、意外とお手伝い出来ることはある」などの声が届いており、応援の輪が広がっているそうだ。

盲導犬総合支援センターは、チャリティーグッズの企画と販売を通じて「楽しみながら盲導犬の応援ができるチャリティーのかたち」を、1人でも多くの人に理解してもらえるよう活動を推し進めていくとしている。

《鈴木まゆこ》

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