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レッサーパンダの赤ちゃん一般公開スタート、12月中旬には名前発表も…静岡市立日本平動物園

8月生まれのレッサーパンダの赤ちゃんが一般公開、12月中旬には名前発表も
  • 8月生まれのレッサーパンダの赤ちゃんが一般公開、12月中旬には名前発表も
  • 8月生まれのレッサーパンダの赤ちゃんが一般公開、12月中旬には名前発表も

静岡市立日本平動物園(静岡県静岡市)は、8月4日に父「和」と母「ニコ」の間に産まれたレッサーパンダの赤ちゃんが生後3ヶ月を迎えたことを機に、レッサーパンダ飼育棟にて一般公開を開始した。

赤ちゃんは、生まれた時は全身真っ白な体毛で覆われていたが、およそひと月で色が少しずつ変わり始めたという。おとなしい性格で寝ていることが多いが、お母さんの「ニコ」が構ってくれると嬉しそうにチョコチョコと後を追いかけている。現在、できることが増えてあちこち探検もしているとのこと。

赤ちゃんの公開は、非公開エリアの巣箱と公開エリアの室内展示室を自由に行き来できる環境で行われているため、赤ちゃんの行動次第で見られない時間もある。しかし、その愛くるしい表情で、既に来園者の人気を集めているそうだ。

12月中旬には園内および同園公式WEBサイト内にて名前の発表も予定されている。名前の候補は、「かずのこ」「スマイル」「ツナ」「アロン」「まくら」の5つで、11月に行われた一般投票の中から投票数が最も多かったものに決定する。

《鈴木まゆこ》

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