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アニメ『あらいぐまラス力ル』放送45周年、アニバーサリー企画が盛りだくさん

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アニメ『あらいぐまラス力ル』放送45周年、アニバーサリー企画多数実施
  • アニメ『あらいぐまラス力ル』放送45周年、アニバーサリー企画多数実施
  • アニメ『あらいぐまラス力ル』放送45周年、アニバーサリー企画多数実施
  • My little Rascal Artwork by Mai Ishikawa
  • 「歌舞伎」とのコラボレーション
  • アニメ『あらいぐまラス力ル』放送45周年、アニバーサリー企画多数実施
  • 世界名作劇場×フェリシモ コラボアイテムも
  • カフェ&ホテル「LOCAL BASE」

日本アニメーションは、アニメーション制作・ライセンス管理を行うアニメ『あらいぐまラス力ル』が1月に放送45周年を迎えたことを記念し、2022年を「あらいぐまラスカル45周年イヤー」として、アニバーサリー企画を多数実施する。

1977年に「世界名作劇場」シリーズの3作目として放送された『あらいぐまラスカル』は、アメリカ・ウィスコンシン州を舞台に、主人公のスターリング少年とあらいぐまの「ラスカル」が共に過ごした1年間を描いたアニメーション作品である。「あらいぐまラスカル45周年イヤー」では、これまで『あらいぐまラスカル』を応援してきたファンに感謝を込めて、アニバーサリー企画を多数用意しているという。

「あらいぐまラスカル45周年イヤー」にあたり、新アート「クラシックデザイン」を作成。アニメに登場する「ラスカル」やモチーフをイメージした、ノスタルジックな雰囲気が漂うアートとなっている。「クラシックデザイン」を使用したアイテムは、放送当時作品を観ていた人に向けて、大人向けに展開される。

2022年夏には、「クラシックデザイン」を使用したアイテムを中心に取り扱う『あらいぐまラスカル』の物販イベントを東京で開催。その後、同物販イベントは全国を巡回する予定となっている。

また、「あらいぐまラスカル45周年イヤー」を記念して、版画家・石川真衣氏による『あらいぐまラスカル』の作品「My little Rascal Artwork by Mai Ishikawa」を、1月12日から1月22日までの期間、AL(東京都渋谷区)で開催される同氏の個展「Dance Macabre」にて展示・販売する。なお、今後各種イベントやグループ展などでも紹介・販売される予定となっている。

さらに、松竹 演劇ライツ部監修のもと「歌舞伎」と『あらいぐまラスカル』のコラボレーションが決定。コラボレーションにあたり、異なるテイストのコラボレーションアートを2種類作成。コラボレーションアートは、蝶や隈取、傘など今回取り上げた「歌舞伎」の演目・人物にちなんだモチーフが散りばめられ、深みのある仕上がりになっている。今後、コラボレーションアートを使用したグッズ展開も予定されている。

ほかにも、「世界名作劇場」シリーズとフェリシモによるコラボレーションアイテム第2弾のWEB販売が行われていたり、宮古島のカフェ&ホテル「LOCAL BASE」とのコラボレーションカフェが2022年夏にオープンするなど、様々な企画が予定されている。

《鈴木まゆこ》

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