動物のリアルを伝えるWebメディア

初登場1位に輝いたのは? 「2022年全国の宿 自慢の看板猫ランキング」発表…楽天トラベル

「野沢温泉 桐屋旅館」のきなこ
  • 「野沢温泉 桐屋旅館」のきなこ
  • 「別府温泉 新玉旅館」のシカマル
  • 「割烹旅館みなみ家&別邸 ねこ処みなみ家」のくまきち

楽天トラベルは、2月22日の猫の日にあわせて、「可愛い!」「会いたい!」と思う宿の看板猫日本一を決定する「2022年全国の宿 自慢の看板猫ランキング」を発表した。

全国50の宿泊施設から自慢の看板猫がエントリーされ、楽天会員による8600以上の投票の中からランキングを決定。8回目となる今回は、昨年度と比べてエントリー数は20匹以上、投票数も1割以上増加するなど、より注目を集めたランキングとなった。

1位に輝いたのは、長野県「野沢温泉 桐屋旅館」の看板猫「きなこ」。東京で保護猫だった「きなこ」は、同旅館に迎えられ、現在は他に5匹いる元保護猫とともに看板猫としての業務に励んでいる。ふわふわの三毛柄と人見知りしない性格に加えて、フロントでの来客のお出迎えや客室への案内、お客の膝の温めといった数々のおもてなしが人気を集め、今回初エントリーにして1位を獲得した。宿泊者からは「ずっと楽しみにしていたきなこちゃんに接待してもらえたので大満足でした」といったコメントが寄せられている。

2位は、総勢約80匹の猫が暮らしている大分県「別府温泉 新玉旅館」、通称「にゃんたま旅館」からエントリーした「シカマル」。体重7kg超の堂々とした体格ながらおっとりとした性格で、子猫の面倒見も良いと人気だ。他の猫と遊ぶ際の愛嬌のある姿が、SNS上でも注目を集めている。

3位に選ばれた長野県「割烹旅館みなみ家&別邸 ねこ処みなみ家」の「くまきち」は、長い毛並みと短いしっぽが特長で、後ろ姿が子熊に見えると評判の看板猫。人に抱っこされることが好きで、胸の高さまでジャンプする「ジャンピング抱っこ」の技を取得するなど、人懐こい性格が宿泊者の心を掴んでいる。

4位は大阪府「Mad Cat Hostel Osakas」の「まる」、同率5位に山梨県「ALBERGO del otto」の「富士子」、長野県「月と海」の「うに」がランクイン。「楽天トラベルガイド」では、トップ20を紹介している。

■調査概要
投票開催期間:2月7日11時~2月13日23時59分
投票結果発表日:2月18日
投票方法:楽天会員が「2022年全国の宿 自慢の看板猫ランキング」ページにて、「可愛い!」「会いたい!」と思う看板猫に投票
エントリー看板猫数:50
総投票数:8623票(投票は一人1回のみで複数回答可能)

《鈴木まゆこ》

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top