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砂漠の妖精「グンディ」、神戸どうぶつ王国にて公開…3月4日から

砂漠の妖精「グンディ」、神戸どうぶつ王国にて公開
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神戸どうぶつ王国(兵庫県神戸市)は、3月4日より、砂漠の妖精「グンディ」を公開すると発表した。

グンディは、体長約20cm、体重約300gと、とても小さく愛らしい姿をしていることから“砂漠の妖精”といわれている。モルモットに似ているがヤマアラシの仲間に近く、ネズミの中でも原始的なげっ歯類の動物。とても珍しく、世界ではヨーロッパの一部、日本では2園(同園と埼玉県こども動物自然公園)でしか飼育されていない。

社会性のある種で、オス1匹と数匹のメスからなる少数の群れで生活をしている。群れには階級があるため、時には喧嘩をすることもあるが、重なりあったり、キスをするようなしぐさ等、仲間とのコミュニケーションをとる姿が可愛いとSNSでも話題になっている。

■公開概要
公開日:3月4日から
公開時間:開園中
公開場所:コンタクトアニマルズ グンディ展示場
備考:動物の体調により、やむを得ず予告なく内容が変更・中止になる場合あり

《鈴木まゆこ》

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