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あべ弘士のシートン動物記4『リスのバナーテイル』、学研プラスより刊行

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あべ弘士のシートン動物記4『リスのバナーテイル』
  • あべ弘士のシートン動物記4『リスのバナーテイル』
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  • 本書製作中に描かれたスケッチ
  • 本書製作中に描かれたスケッチ
  • あべ弘士のシートン動物記シリーズ

学研プラスは、小学校低学年向けの読み物『リスのバナーテイル』(あべ弘士のシートン動物記4)を刊行した。

シートン生誕160周年の2020年に創刊された、あべ弘士氏によるシートン動物記シリーズ。第4弾となる今作は、リスをテーマに自然の壮大さと命の尊さを描く。

森を知らずに大きくなった、ハイイロリスのバナーテイル。初めての家族、子育て、そして引っ越し…。立派なしっぽと本能を頼りに、自然の中をたくましく生き抜いていく。

元旭山動物園の飼育員で、絵本作家のあべ弘士氏は、北海道の旭川にあるアトリエで、本書の制作を行った。冬のアトリエからは、エゾリスやキタキツネ、クロテンの姿が見えるという。冬の寒い日には、氷点下23度にもなるが、エゾリスたちは雪の上を元気に走り回っていたのだそう。制作の裏話やスケッチは、学研児童書編集部のTwitterアカウント(@Gakken_jidousho)で発信している。


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《REANIMAL編集部》

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