伊豆シャボテン公園（静岡県伊東市）の「森のどうぶつレストランGIBBONTEI（ギボン亭）」では、カピバラやレッサーパンダのぬいぐるみと相席することで、客席のソーシャルディスタンスを確保している。
2018年春、食のエンターテイメント化を目指しリニューアルした同レストランでは、リニューアル当初から、カピバラのぬいぐるみと相席することで心和むひと時を演出してきたが、この度、新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、テーブルのレイアウト変更、ぬいぐるみたちの席替えを行い、自然とソーシャルディスタンスを確保できるようにした。
さらに、客が入れ替わるたびにテーブルや椅子をはじめ、ぬいぐるみにもアルコール消毒を徹底しているという。また、店内の出入り口には、手指消毒液を設置し、新型コロナウイルスの感染防止対策を行っている。
