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イノカ、三井アウトレットパーク横浜ベイサイドにてサンゴ礁を育てるプログラムを開催…9月から

イノカ、サンゴ礁を育てるプログラムを開催
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東京大学発のベンチャー企業イノカは、三井アウトレットパーク横浜ベイサイドにて、都市空間にサンゴ礁を創造する「人工生態系」技術を活用した体験型環境教育プログラムを、9月より開始すると発表した。なお、オンラインにて体験入学会も開催している。

同プログラムは、小学校低学年から高学年までを対象に、三井アウトレットパーク横浜ベイサイドにて、2020年9月から2021年2月までの半年間、月に1回、サンゴ礁の生態系を「つくる」「おもしろがる」「しらべる」の3つのカリキュラムにてイベントを実施。

同施設に設置された「空っぽの水槽」に、参加者自らが半年かけてサンゴ礁の生態系を育てていく内容になっているという。

商業施設の一角に、サンゴ礁生態系を再現する水槽を設置することで、都会の子供たちが自然環境に触れる機会を提供するだけでなく、世界中で絶滅の危機にあるサンゴの保全の現場として、さらには研究開発の最前線として活用されていくことを構想しているとしている。

■体験入学会概要
・内容:三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドと、ナビゲーターとなる「なおきんぐハカセ」の秘密の研究所から、サンゴ礁水槽を生中継
・開催日時:7月11日、7月25日、8月8日の13時~14時半(内容は同一)
・対象年齢:小学校低学年~高学年
・料金:無料(入退場自由)
・申込方法:専用フォームより

《鈴木まゆこ》

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