横浜・八景島シーパラダイス（神奈川県横浜市）は、7月23日から8月31日まで、水族館ならではの夏の演出を施したイベント「サマースプラッシュフェス」を開催する。なお同期間は、営業時間を延長し、特定日にはWEB整理券を導入する。
700種12万点の生き物たちが生活する日本最大級の水族館「アクアミュージアム」にある「アクアスタジアム」では、毎日開催している「海の動物たちのショー」に、イルカが涼を届ける夏期限定の演出を追加した「海の動物たちのショー ～SMILE～ Splash ver.」を開催。通常のジャンプより少しだけ水しぶきが多めになっているという。
さらに、営業時間を延長することにより、ナイトショー「LIGHTIA」を7月23日より再開。「LIGHTIA」は、プロジェクションマッピングやレーザー、ムービングライトを駆使した、デイショーとはがらりと雰囲気が異なる幻想的なパフォーマンスとなっている。
また、新型コロナウイルス感染拡大予防のため中止となっていたふれあいプログラムも、7月23日より順次再開。海の生き物たちと“ふれあい体験”ができる「ふれあいラグーン」では、シロイルカのプルプルしたおでこにタッチしたり、バンドウイルカと握手をしたりと、動物たちと直接ふれあうことができ、動物たちの匂いや息遣いなどを至近距離で感じることができる。
さらに、アーチ型の水槽で、まるで空を飛ぶようなイルカや魚たちを観ることができる「ドルフィン ファンタジー」では、2019年11月に生まれたバンドウイルカの赤ちゃんが、お母さんイルカと仲良く寄り添って泳ぐ姿を観ることができたり、海育をコンセプトとした「うみファーム」で、自然環境の大切さを遊びながら学ぶことができる。
同館では、新型コロナウイルス感染拡大予防として、7月23日から26日、8月1日、2日、8日から16日は、WEB整理券、日付指定前売券を導入して混雑緩和を行う他、様々な対策を施している。詳細は、公式ホームページを参照。
