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アクアマリンふくしま、潮目の海を象徴する魚・カツオを大水槽に搬入

アクアマリンふくしま、潮目の海を象徴する魚・カツオを大水槽に搬入
  • アクアマリンふくしま、潮目の海を象徴する魚・カツオを大水槽に搬入

アクアマリンふくしまは、9月2日、潮目の海コーナーの黒潮水槽に、今年初となるカツオの搬入を行った。

今回搬入されたのは奄美大島で採集した後に、現地の生け簀で蓄養していた約58尾。全長は約40cm、体重は1~2kg以上ある。

カツオは長距離輸送が極めて困難なため、水族館での展示は全国でも少ない魚だという。そのため、東北の水族館で展示しているのは同館のみとなっている。

同館は、 「アクアマリンふくしまのある小名浜を象徴する魚・カツオの迫力ある展示をぜひご覧ください」としている。

《鈴木まゆこ》

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