アイペット損害保険は、「うちの子カレンダー2021」写真投稿キャンペーンの結果を10月27日に発表した。応募期間7月27日から9月23日の約2ヶ月の間に投稿された9万4241作品の中から厳正な選考の結果、2021年のアイペット公式カレンダーに登場する146作品（表紙モデル含む）が選出された。
第6回目を迎えた今回の投稿数は、昨年より4万件以上増加し、史上最多となる9万件を超える結果となった。同社によると今回のキャンペーンでは、コロナ禍において、いつもと違う日常を過ごしている中、ペットとのコミュニケーションの時間を大切にし、おうち時間をより楽しく過ごしている写真が数多く見受けられたという。
なお、同キャンペーンは、同社が掲げる「ペットと人のSDGs」に基づき、1投稿につき10円を同社から動物福祉の支援活動へ寄付を行うことを発表していたが、上限を大きく超える投稿により、上限となる50万円の寄付額の拠出が決まったという。
寄付先は、「コロナ禍における犬猫の多頭飼育崩壊レスキュー基金」とし、寄付金は、アニマル・ドネーションを通じ、10頭以上の多頭飼育崩壊現場の犬猫たちの生活費（フード代など）や医療費（メディカルチェック、疾病があれば治療費など）などに充てられる予定だとしている。
