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アドベンチャーワールドでペンギンのベビーラッシュ、6種類25羽の赤ちゃんが誕生

アドベンチャーワールドで6種類25羽のペンギンの赤ちゃんが誕生
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アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、現在8種類約450羽のペンギンを飼育しており、10月から12月にかけ、6種類のペンギンの赤ちゃんが合計25羽誕生した。

同館では、1990年より、自然界で暮らす繁殖群を再現すべく「ペンギンプロジェクト」に取り組んでいる。現在はアデリーペンギンやキングペンギンなど、ベビーラッシュの時期を迎えており、6種類のペンギンの子育ての様子を同時に観ることができる貴重なシーズンなのだそう。(12月25日現在)

アデリーペンギンの赤ちゃんは、12月8日から12月22日にかけて6羽誕生。ヒゲペンギンは、12月13日から12月17日にかけて3羽誕生。エンペラーペンギンは、10月2日に1羽誕生。いずれも海獣館2階にて、開園から17時まで展示している。なお、親鳥の体で赤ちゃんが見えにくい場合があるとのこと。

また、ジェンツーペンギンの赤ちゃんは、11月1日から11月16日にかけて8羽が誕生。ペンギン王国2階にて、開園から17時まで展示している。キングペンギンは、12月20日に1羽が誕生し、ペンギン王国1階にて展示している。ただし、体調により展示を変更する場合もあるとのこと。

ケープペンギンの赤ちゃんは、10月24日から11月4日にかけて6羽が誕生した。現在は、高病原性鳥インフルエンザ感染を防ぐため展示を休止している。

6種類25羽いずれも性別は不明で、生後1年頃に血液検査により判別するとのこと。

《鈴木まゆこ》

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