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メニコン、会員制サービス「&D」をスタート…愛犬との暮らしをサポート、保護活動への寄付も

メニコン、新事業「&D」をスタート
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メニコンは、愛犬との豊かな暮らしをサポートする新サービス「&D(アンド・ディー)」を、4月16日にスタートした。

「&D」は、人と犬が共生する社会の実現を目指し、「愛犬との健やかで安心な暮らしをサポートするサービス」と「人と犬が共生するための寄付・保護活動」を両軸とする新たな事業モデルだ。会員向けに月額定額のサービスを展開する。会員は「パートナー」と「プレパートナー」の2種類。

「パートナー」向けには、犬を従わせる意味の「しつけ」ではなく、人と犬がストレスなく生活できるように互いのことを学ぶための動画コンテンツ「MANABU 犬との暮らし方教室」、愛犬がケガや病気になったとき、適切な医療を受けさせることができる「KIMITO 犬の保険」、飼い主自身にもしものことがあり、共に暮らすことができなくなってしまったとき、安心して愛犬を預け生涯を約束する「MOSIMO 犬のみらい保障」が用意されており、ニーズに応じて3つのコースから選択可能。コース毎に、入会費は3300円もしくは1万1000円、月額会員費は1650円から1万0300円となっている。また、各コースには、飼い主のケガや万一の賠償に備える保険「犬とのしあわせサポート」、「関連施設優待」、「24時間獣医師相談」の3サービス(「&Dベーシック」)が付帯する。会員事業で得られた利益の一部は、犬の保護活動等を行う関連団体に寄付されるとのこと。

「プレパートナー」には、1口200円で最大50口まで寄付することができるコースが設けられている(入会金無料)。誰でも入会することができ、会員費は犬の保護活動等を行う関連団体に寄付される。

《鈴木まゆこ》

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