日本介助犬協会は、6月19日20日の2日間、読売ジャイアンツ球場（神奈川県川崎市）にて介助犬ブースを展開する。
同協会では、手足の不自由な人の手助けをする介助犬の育成普及活動を行っている。2015年より読売巨人軍 菅野智之投手が介助犬支援を開始し、2019年からは東京ドームでの介助犬ブースの出展を行っている。
今回、ジャイアンツ球場では初となる介助犬ブースの出展が決定。ブースでは菅野投手×介助犬のコラボTシャツ・トートバッグなどのグッズ販売、募金箱設置が行なわれ、グッズ購入者にはジャイアンツ選手直筆サイングッズなどが当たる豪華抽選会も開催される予定となっている。
なお、コラボグッズの売上の一部は、介助犬育成普及活動として役立てられる。協会職員は、ジャイアンツ球場でのブース展開により、多くの人に介助犬を知ってもらうきっかけになれば、としている。
■開催概要
・日時：6月19日 10時半～13時、6月20日 10時～12時半
・場所：読売ジャイアンツ球場 一塁側内野スタンド後方スペース
・内容：菅野投手×介助犬コラボグッズ販売、募金箱設置 等
・その他：当日の天候などにより急遽出展中止となる可能性あり
