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四国水族館、夜の水族館「Night Scapeこがねいろ2021」を開催…8月29日まで

四国水族館、夜の水族館「Night Scapeこがねいろ2021」を開催
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四国水族館(香川県宇多津町)は、7月22日から8月29日までの夏休み期間中、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底したうえで、「Night Scapeこがねいろ2021」を開催している。期間中は、21時まで延長開館し、イルミネーションやライトアップにより、幻想的な夜の水族館を楽しめる。

こがねいろに輝く瀬戸内海に沈む夕陽を背景に躍動するイルカたちの姿は、この時期この時間だからこその特別な景色。「まるでラッセンの絵画のよう」と話題になったイルカの神秘的な姿を目の前で楽しむことができる。夕陽が沈んだマジックアワーは、潮風が気持ち良いサンセットデッキで、香川県特産の希少糖を使ったハイボールをひと口。そんな大人な夜の水族館も堪能できる。

7月1日に新しくスタートしたペンギンエサやり体験プログラム「ペンギンイーツ」では、展示エリアの中に入り、直接ペンギンたちにエサをあげることができる。水の中を素早く泳ぐ様子や、羽の質感・においなど、遠くから見るだけではわからないペンギンたちの様子を至近距離で感じることができる。

また、普段は水族館スタッフしか立ち入ることのできない水族館の裏側が体験できる「バックヤードツアー」では、飼育スタッフのガイドとともに、大水槽「綿津見の景」のバックヤードを見学できる。水族館の裏側はどうなっているのか、飼育スタッフはどんな作業をしているのか、色々な謎を直接スタッフに聞けるのも魅力的。子供たちの夏休みの自由研究にもピッタリだという。

《鈴木まゆこ》

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