西東社は、9月6日に『うさほん うさぎのほんねがわかる本』を刊行する。
同社の発行するペット書『〇〇ほん』シリーズはこれまでに『ねこほん』『いぬほん』『とりほん』が発売されている。漫画パートと専門家の解説で、ペットの知られざる「ほんね」や生態を紹介していく仕様となっており、サクッと読めて理解が深まると好評なのだそう。
うさぎをテーマとした今作は、解説を「ざんねんないきもの事典」シリーズなどで知られる今泉忠明氏、漫画を育児エッセイなどで活躍する漫画家・倉田けい氏が担当。「うさぎの毛づくろいがかわいいワケ」「うさぎはオスよりメスが強い」「うさぎはじつは月夜が苦手?」「うさぎの育児は1日2分!」「うさぎの飼い主はのんびり屋が多い?」など、最先端の研究にもとづいてうさぎの心理や奥深さを大解剖するという。倉田氏は実際にうさぎを飼っていたことのあるうさぎ好きで、今回、刊行のお知らせとともに、自身とうさぎとの思い出を描き下ろした漫画をTwitter上で公開した。
なお、Amazonと全国の一部書店にて、先着購入特典として倉田氏のイラストを使用した「うさまんじゅうしおり」が用意されている。
《鈴木まゆこ》