リビングライフは、ドッグランやトリミングルームなどを設けたペット共生マンション「リリファ相武台」を発表した。
通常の中古マンションは、1住戸単位でリノベーション・販売がされるため、ドッグランなどの大規模な共用設備を設けることができないが、同マンションは、リビングライフが建物全体を買い上げ、共用部まで含めて一棟まるごとリノベーションすることで、ペット共生マンションとして再生させた。
また、同マンションは、人とペットが適正で楽しく暮らせるように入居ルールや管理運営体制も整備が必要だとする日本愛玩動物協会の「ペットフレンドリーホーム宣言」に賛同し、宣言している。管理はリビングライフグループでペット飼育可能なマンションの管理実績が多いリビングコミュニティが担当。リビングコミュニティのノウハウを生かすことで、大型犬の多頭飼育も可能なマンションとなっている。
現地建物内には、犬派にも、猫派にも、ペットとの暮らしを体感してもらえるようにと、犬用と猫用2つのモデルルームが設けた。いずれもペットと飼い主のことを考えた工夫がモデルルームの随所に凝らしてある。
モデルルームは9月11日にオープンしており、9月18日より第1期先着順申し込み受付を開始する。