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大佛次郎記念館、女子美大付属中学校生による挿絵展「猫のいる日々」を開催中…12月25日まで

女子美術大学付属中学校2年生による挿絵展「猫のいる日々」、大佛次郎記念館にて開催中
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大佛次郎記念館は、1階ロビーにおいて、女子美術大学付属中学校2年生が描いた挿絵138点を展示する「猫のいる日々」を開催している。

大佛次郎(1897~1973)が猫を題材にした作品は60編以上。その中から10編を選び、夏休みの課題として挿絵を描いてもらったという。同じ作品を取り上げても挿絵は様々。

じっくり読みこまなくてはなかなか描くことができないような挿絵もあり、見ごたえがある展示となっている。また、挿絵とともに、課題の大佛作品10編のあらすじ、引用も紹介されている。

挿絵展示だけでも楽しめるが、これらの作品は単行本『猫のいる日々』に収録されているため、本を読んでからどんな場面か想像しながら展示を観たり、先に挿絵を鑑賞してから本を読んだりと楽しみ方は様々だという。

■展示概要
・展示期間:12月25日まで
・展示場所:大佛次郎記念館 1階ロビー
・開館時間:10時~17時(入館は16時半まで)
・休館日:月曜日(祝休日の場合は翌平日)
・入館料:大人(高校生以上)200円、中学生以下無料
     横浜市内在住の65歳以上無料
     毎月23日「市民の読書の日」と、第2・第4土曜日は高校生無料
     障害者手帳保持者と付き添い者1名無料

《鈴木まゆこ》

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