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桂浜水族館の奇跡の日々を“おとどちゃん”が綴る…エッセイ『桂浜水族館ダイアリー』刊行

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「桂浜水族館」の奇跡の日々をおとどちゃんが綴ったエッセイ『桂浜水族館ダイアリー』刊行
  • 「桂浜水族館」の奇跡の日々をおとどちゃんが綴ったエッセイ『桂浜水族館ダイアリー』刊行
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光文社は、11月25日に『桂浜水族館ダイアリー』を刊行した。

今年の4月1日に開館90周年を迎えた桂浜水族館(高知県高知市)。Twitter公式アカウントは21万人超フォロワー(11月19日現在)を誇り、その内容が“ユニークで攻めている!”などと話題になっている。

同書は、そのTwitter公式アカウントの運用担当でもある、桂浜水族館公式マスコットキャラクター・おとどちゃん初の著書。「小説宝石」(光文社刊)連載していたエッセイ8編に加え、おとどちゃんが読者の人生相談に答える「おとどの小部屋」や、ベテラン飼育員による30年前の桂浜水族館の様子が垣間見える「男達の飼育道場」など、新たな書き下ろしを収録。

初の執筆活動となるおとどちゃんが“奇跡の日々”と称する、生き物の生と死、飼育員たちの葛藤や成長を情緒的に綴った、心に沁みる1冊となっているという。

12月4日、5日には、同書の刊行を記念して、地元高知県の書店にてイベントを開催。4日は金高堂書店本店にて出版記念サイン会を、5日はTSUTAYA中万々店にて撮影会が行われる。詳細は各店舗のHPおよびSNSにて要確認。

《鈴木まゆこ》

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