動物のリアルを伝えるWebメディア

環境保全や野生動物保護の関心を育む祭典「行くぜ、トラフェス!2022」、オンラインで開催

環境保全や野生動物保護の関心を育む祭典「行くぜ、トラフェス!2022」開催
  • 環境保全や野生動物保護の関心を育む祭典「行くぜ、トラフェス!2022」開催
  • 環境保全や野生動物保護の関心を育む祭典「行くぜ、トラフェス!2022」開催
  • 環境保全や野生動物保護の関心を育む祭典「行くぜ、トラフェス!2022」開催
  • 環境保全や野生動物保護の関心を育む祭典「行くぜ、トラフェス!2022」開催
  • 環境保全や野生動物保護の関心を育む祭典「行くぜ、トラフェス!2022」開催
  • 環境保全や野生動物保護の関心を育む祭典「行くぜ、トラフェス!2022」開催
  • 環境保全や野生動物保護の関心を育む祭典「行くぜ、トラフェス!2022」開催
  • 環境保全や野生動物保護の関心を育む祭典「行くぜ、トラフェス!2022」開催

タイガーモブは、2022年寅年を機に、環境保全や野生動物保護の現状を伝え、アクションを促す寅年キャンペーン「行くぜ、トラフェス!2022」を開催する。

期間は1月25日から12月31日まで。「自然との共生」を主テーマに、世界中の様々な団体と共に環境保全、野生動物保護、自分らしさの追求の3つの軸で年間を通して毎月オンラインでイベントやプログラムを開催する。また、期間中同キャンペーンに関する売り上げより、経費を除いた収益の全額を環境保全団体や野生動物保護団体へ寄付をするという。

1900年代初頭に約10万頭いたといわれるトラは、2010年には約3200頭に減少したと推定されている。減少の要因は森の減少や密猟であり、この100年間でトラが棲む森は95%も失われている。そこで、トラが生息する国々の政府は 「2022年までに野生のトラの個体数を2倍にする (3200頭から6000頭以上へ)」 というトラ倍増計画(Tx2)を国際目標に合意。その後、2016年には約3900頭に回復した。

同社は2022年寅年をきっかけに、この現状をより多くの人に伝え、トラをはじめ、野生動物保護や環境保全に少しでも関心をもつ人を増やし、共により良い未来を作る仲間を増やしたいと、同イベントを企画。参加には特設サイトおよび同社WEBサイトからの申し込みが必要となっている。イベント詳細およびスケジュールの確認、物販購入も特設サイトより可能。

《鈴木まゆこ》

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top