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ロイヤルカナン、獣医療関係者のためのオンラインシンポジウムを開催…3月1日~31日

ロイヤルカナン ジャポン、「VETERINARY SYMPOSIUM(ベテリナリーシンポジウム)2022 SPRING」を開催
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ロイヤルカナン ジャポンは、猫で認められる機会の多い「尿路における出血」をテーマに、獣医療関係者を対象としたオンライン・シンポジウム「VETERINARY SYMPOSIUM(ベテリナリーシンポジウム)2022 SPRING」を開催する。期間は3月1日から3月31日まで。

ベテリナリーシンポジウムは、獣医療の発展支援の一環として同社が定期的に開催しているシンポジウム。事前登録によって全国の獣医療関係者が参加することができる。「猫の尿路疾患」のエキスパートである獣医師によるライブセミナーをはじめ、様々なコンテンツが用意されており、楽しみながらさらなる専門知識を獣医療の現場で役立ててもらうことを目的に開催される。

東京猫医療センター院長・服部幸氏による「猫下部尿路疾患 虎の巻」をはじめ、東京農工大学特任講師・入交眞巳氏からは「猫の特発性膀胱炎再発管理のためのストレス対策」を、クワハラ動物病院院長・桑原康人氏からは「尿管閉塞の診断と対処法について」など、3本のセミナーをライブで配信。セミナーは、多くの人が参加できるよう、各2回ライブ配信が行われる。また、各セミナーの講演内容は、見逃し配信で開催期間中いつでも視聴可能となっている。

そのほかにも、「猫の尿路疾患」に関する知識のアップデートを目的としたe-ラーニングコンテンツなども用意。また、バーチャルショールームでは、猫の尿の健康状態をモニタリングできる新製品「尿中ヘモグロビンチェッカー」と尿路疾患のための食事療法食を紹介する。

同社は、犬と猫に“真の健康”を提供するヘルスカンパニーとして、A BETTER WORLD FOR PETS(ペットのためのより良い世界)の実現を目指し、獣医療関係者を対象とした本ベテリナリー シンポジウム開催のほか、獣医学生のキャリア形成を支援する「キャリアユニバーシティ」の実施や、若手獣医師の生涯教育サポートを行う「Royal Canin Academy」の開講など、包括的な取り組みを通じて、日本の獣医療の発展と未来に寄与していくとしている。

■開催概要
テーマ:猫の尿路における出血 見えるものから見えないものまで
開催期間:3月1日~3月31日
開催形態:事前登録制によるオンライン視聴
受講料:無料

《鈴木まゆこ》

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