シュライヒジャパンは、野生動物フィギュア「ワイルドライフ」シリーズの新製品「フラミンゴ」「ピューマ」「ビーバー」「マンドリル」の4アイテムを3月10日に発売する。
ピューマは北アメリカと中央アメリカに生息する大型の肉食獣で、森林や草原、サバンナから砂漠まで様々な環境に生息する動物。フィギュアは、獲物に忍び寄るように前脚を少し持ち上げた姿で、浮き出たあばら骨、肩の筋肉やたくましい後ろ脚の筋肉の盛り上がりなども再現している。
フラミンゴは「炎」が語源になった鮮やかな色の大型の水鳥で、水かきのある長い脚と長い首、曲がったくちばしが特徴。フィギュアでは、美しいピンク色の姿、黒い目、特徴的なくちばしが再現されている。
ヨーロッパや北アメリカに生息する齧歯目動物のビーバーは、河や湖、沼などの湿地に生息する動物で、枝や葉っぱで作った巣はダムのように水をせき止めることもある。特徴的な大きく丈夫な前歯と長い毛、大きなしっぽがリアルに再現されたフィギュアとなっている。
熱帯雨林に生息するマンドリルは赤い鼻と、鼻の両脇の青い縞模様、黄色い髭が特徴的。これは、昼間でも暗い熱帯雨林の中で仲間を見分けるのに役立つという。フィギュアでは、お尻と顔の特徴的な鮮やかな彩色のほか、毛並みや小さな耳、前脚と後ろ脚の指や手のひらなど細かな表現が施されている。
価格は968円から1408円（税込）。
なお、4月には「バク」「バク（子）」「スローロリス」「イグアナ」「ダイオウサソリ」の5アイテムの野生動物フィギュアが発売予定となっている。
