保護猫カフェ「ネコリパブリック」や保護猫のためのブランド「NECOREPA/」を運営するネコリパブリックは、5月21日と22日に、東京・御徒町にて、猫好きによる、猫のための猫祭りイベント「ネコリパ猫助け文化祭」を関東初開催する。
同イベントは、 保護猫の可愛らしさを知ってもらい、保護猫を家族に迎える文化をひろげる猫助けイベント。今回は東京の中心地、御徒町にあるJR御徒町駅南口おかちまちパンダ広場で開催する。
会場には、子供から年配の人まで楽しめる、猫祭りと呼ぶにふさわしいコンテンツが満載だ。500円以上の任意の寄付のみで入場することができ、一生共に暮らす家族を探している保護猫たちにも出会える。
22日13時から13時40分には、「ほごねこトークショー」を開催。俳優・モデルの敦士氏を迎えて保護猫との暮らし、保護猫を家族に迎える人を増やすには、など保護猫愛にあふれるトークショーを行う。
保護猫セミナーでは、5月21日11時30分から12時30分に、奄美大島ノネコ問題について、獣医師・齋藤朋子氏（奄美大島ノネコ譲渡認定人No.3）が解説。また、22日11時15分から11時50分には、ミルクボランティアについて、東京都動物愛護推進員・墨田由梨氏が紹介する。
ピュリナ “ネコのバス” “ネコテント”の中では、保護猫ふれあい会を実施。保護猫が家族と出会う、ネコのバスを活用した譲渡会には、たくさんの保護された子猫や大人猫が運命の家族と出会うために参加する。
「ネコのバス the VR」体験会では、まるで猫カフェの中にいるようなバーチャルリアリティー体験ができる。猫アレルギーの人も楽しめる。
また、運命の家族と出会いネコリパを卒業した保護猫たちの幸せ写真展「保護猫シンデレラストーリー写真展」を開催。保護猫たちの幸せになった様子や里親様たちのコメントも展示する。
わにゃげ（輪投げ）やストラックにゃうと（ボール投げ）、にゃてき（射的）など、子供が夢中になって楽しめる縁日遊びも用意。寄付すると無料で遊べる。そのほかにも、招き猫の絵付けやオリジナル猫マグネット作りが楽しめる「猫助けワークショップ」、猫ネイルやマッサージなどが体験できる「猫助けサロン」を開催。
一度受付すれば何度でも入場できるため、御徒町で買い物を楽しんだあとに、また猫助け文化祭で遊ぶなど、猫助けをしながら丸一日過ごすことが可能だ。
■「ネコリパ猫助け文化祭」概要
開催日：5月21日、22日
開催時間：11時～16時
入場料：500円以上の任意の寄付
場所：御徒町南口駅前広場（おかちまちパンダ広場）（東京都台東区上野3-26）
