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【ズボラ女子とわがままウサギ vol.25】ゴジラのお迎えを決断させてくれたペットシッターというサービス

ホーランドロップイヤーのゴジラ
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ゴジラを家族に迎えるにあたり、私にとっての一番の懸念事項は、一人暮らしの私が仕事で家を留守にする際にゴジラの世話をどうするかという問題でした。

一人暮らしゆえの負担

これまで「けだま」も「けまり」も、出張などで数日家をあける際は、病院のペットホテルサービスを利用していました。病院のペットホテルサービスは、預けている間に何か異変が起こってもすぐに対処してもらえるという安心感がありますが、その間はずっと狭いケージの中で過ごすことになるので、普段は広い部屋でのびのびと暮らしているうちの子には、かなりのストレスだったと思います。

また、病院独特の薬のにおいや、他の動物のにおいなど、ストレスになりそうな要因を挙げればキリがありません。それらの負担により、迎えに行くと数日間ウンチのサイズが小さかったり食欲がないなど、体調不良に見舞われることもしばしば。

さらに、例えば私が利用していたペットホテルは1泊4000円。数日預けるとなると、それなりに負担となる額です。しかも、預けに行くのもお迎えも、病院の営業時間に合わせる必要があり、出張の出発時間や帰宅時間によっては、出張期間の前後2日分を余分に預けなくてはならなくなるなど、飼い主の金銭的にも時間的にも積み重なれば、かなりの負担になります。

こういった理由から、一人暮らしの私が新たな家族を迎えるのは、私自身にとってもペットにとっても負担が大きいと感じていたのです。

友人が教えてくれた「ペットシッター」

そのため、2代目愛ウサギのけまりと暮らしている時は、もうペットは飼わないと心に決めていたのですが、いざけまりが病気でいなくなってしまうと、寂しくて、寂しくて、重度のペットロスに陥ってしまいます。

「可哀相だから、もうペットは飼わない」という気持ちと、「ペットのいる幸せな生活をもう1度送りたい」そんな2つの気持ちが毎日戦っている状況。そんな真っ暗な日々から救ってくれたのが、友人が使っているとオススメしてくれたペットシッターというサービスの存在でした。

ペットシッターというサービスを簡単に説明すると、家にシッターさんがペットの面倒を見に来てくれるサービスです。

私は、友人からその名前を聞くまでは、そのようなサービスが存在することすら知りませんでしたが、ペットをどこかに預けるのではなくいつも生活している環境下でお世話をしてもらえるのであれば、ペットにとってのストレスは最小限に抑えられます。

私はすぐにサービスの詳細や、私が住んでいる地域でもサービスが受けられるのかなどを、ネットで検索。すると、現在はかなりメジャーなサービスになっているようで、多数のお店がヒットしたのです。

これが、今の愛ウサギ「ゴジラ」を家族に迎えることを考えられるようになった第一歩でした。

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《先川知香》

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