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改正愛護法に伴い来年6月から動物取扱業者に遵守義務が課せられる「飼養管理基準」について、その狙い・飼育スペースのサイズ・従業員数について紹介してきた。今回は、数値規制における柱の一つとなっている繁殖について触れる。
犬猫用のオーラルケア製品を中心に販売するマインドアップは、7月22日、「猫口ケア」より、猫用健康補助食品「口腔衛生サポート+泌尿器の健康維持」を発売した。
スマート猫トイレ「toletta(トレッタ)」を手掛けるトレッタキャッツは、7月17日より、全国の動物病院向け連携プログラム「トレッタVets」を開始した。
7月10日に開催された第6回「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会」では、飼養スペース、つまりケージや運動場のサイズに続き、繁殖業者やペットショップなど現場における従業員と動物の数に関する基準案が環境省から提示された。
ブルーピッグは、タンク内の水を常に循環しながらろ過し、いつでも清潔な水をペットに与えられる「PETREE(ペッツリー)」の犬猫用浄水機能付き自動給水器を発売した。
ディノス・セシールは、機能的かつインテリアに馴染むデザインの防水ベッドやペットキャリーを、7月7日よりディノスオンラインショップにて販売を開始した。
スリーズは、尿の状態により5色に変化することで健康診断ができる猫砂「しぐにゃる」を、クラウンドファンディングサービスMakuakeにて、7月15日より販売開始した。
7月10日に開催された第6回「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会」において、環境省が最初に提案した「飼養管理基準」案は、特に繁殖業者における犬・猫の飼育スペースに関するものであった。
カインズは、2020年=にゃおにゃお年として、愛猫と飼い主の幸せな暮らしをサポートするキャンペーン「にゃおにゃお2020」を実施しており、その一環として、コンテスト「にゃおにゃお川柳」を開催すると発表した。
7月10日に報じたように、第6回「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会」を環境省が開催した。概要に関しては既に速報でお知らせしたが、REANIMALでは環境省・自然環境局と委員との間で交わされた議論の一部もあわせ、数回にわたって詳細を紹介する。
パナソニックは、ペットの様子を外出先から見守りできるHDペットカメラの紹介を、7月16日12時から、公式Instagram(panasonicjp)にて生配信で行うと発表した。