東京キャットガーディアンは、新型コロナウイルスにより、来場者に影響が出ている各地の保護猫カフェや保護団体を支援するため、チャリティー壁紙のダウンロード販売サイト「Cat Shelter Aid」を開設した。
保護猫カフェの大半は、来場による寄付で猫たちのご飯代・医療費などを維持している。そのため、来場者が少ない状況が続くと本来助けられるはずだった命も諦めざるを得なくなってしまう。そこで同団体では、全国の猫たちの居場所を守るため、サイトを立ち上げた。
同サイトでは、Zoomなどのオンライン会議時などに壁紙として使える猫の画像を販売。売上は、指定の保護団体へと寄付される。さらに、壁紙の購入だけでなく、愛猫の写真を壁紙として応募・提供することでも支援ができるという。
なお、壁紙掲載を希望する保護猫カフェ・保護団体は「Cat Shelter Aid」のホームページより申請が可能とのこと。