完全無添加ドッグフードを扱う「PPFC(ポートランドペットフードカンパニー)」が日本上陸を果し、7月1日よりECサイトにて販売を開始した。
アメリカ国内でも特にペットフレンドリーな街で、サスティナブルカルチャーの発信地でもあるポートランドに誕生したPPFCは、信頼できる原材料を使っていることや心と体を健やかに育む美味しい「食事」であること、そして愛情がこもった手作りの製法であることにこだわっている。
医療関係の専門家として20年以上のキャリアを持つケイト・マッカロンが自身の愛犬ロージーを想いシニア犬に与える食事を研究した際に、市販のドッグフードの原材料に使用されている添加物やレンダリング加工物などの多さに驚愕し、自らロージーの食事を作り始めたのがきっかけ。現在は製品ラインナップの拡充と共に、北米を中心にファンを増やし続けているとのこと。また、年間を通じて利益の一部をオレゴン州のペット団体に寄付するなど、次世代の愛犬のために持続可能な取り組みを続けている。
国内で展開されるPPFCのドッグフードはウェットフードとおやつ。255gのウェットフードには、「"ロージー"ビーフ&ライス」「"ホプキンス"ポーク&ポテト」「"タキシード"チキン&サツマイモ」「"アダおばあちゃん"ターキー&サツマイモ」の4種類が用意され、日替わりでドライフードと混ぜて与えるのもおすすめだという。
142gのおやつは、材料の調合から成型まで全て手作業で作られ、サクサク食感に仕上げるためにオーブンで2度焼きしているという。グレイン・グルテンフリーのジンジャーブレッドビスケットとパンプキンビスケットの2種類とパンプキンブリュービスケットを用意する。