獣医師が中心となって設立された動物予防医療普及協会は、8月31日まで、InstagramやTwitterなどのオンライン上で、ハンディキャップのある動物たちの写真コンテストを開催している。
同協会は、2019年より全国各地で「パラスポーツフェスタフォーアニマルズ」というイベントを開催している。同イベントは、病気や怪我によって身体にハンディキャップを持っているペットでも、“車椅子や装具を着けることにより元気に生活することができる”ということを、多くの人に知ってもらうために開催さており、現在は地域行政や獣医系大学、獣医師会や20社を超える様々な企業が活動を支援している。
イベントは今年も継続して開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響でオンライン上での写真コンテストを開催することになったという。
同コンテストへは、InstagramやTwitterで、ハンディキャップがあっても元気な姿や、車椅子や装具を装着して生活しているペットの写真・動画を投稿するだけで参加可能。投稿の際は、ハッシュタグ「#アニパラ @para_animals」を付ける。なお、入賞者には協賛企業からの様々な景品がプレゼントされるとのこと。