アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は、和歌山県環境生活部が主催する「第19回わかやま環境賞」において、「わかやま環境大賞」を受賞したと発表した。
同園は、草食動物の糞を原料とする堆肥の生産や、園内で発生した汚水の浄化による再利用など、26年にわたって様々な環境保全活動を行っており、持続可能な循環型パークづくりに取り組んでいる。今回の受賞は、この取り組みが評価されたことによるものだという。
なお、同賞の表彰状等は、6月5日午前11時より同園内にて受け取る予定とのこと。そして、これからも引き続き、笑顔あふれる持続可能な社会を実現する循環型パークを目指していくとしている。