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神戸動植物環境専門学校、付属水族館で特別企画展「日本の夏の自然」を開催…8月8日

神戸動植物環境専門学校、特別企画展「日本の夏の自然」を開催
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神戸学園グループの神戸動植物環境専門学校は、専門学校付属の水族館「神戸学園水族館 AQUATEXT」にて、学生が運営する特別企画展「日本の夏の自然」を8月8日に開催する。

同校は、2019年8月に「神戸学園水族館 AQUATEXT」を学内に併設。専門学校に付属している水族館はこれまでになく、日本初の取り組みとなる。これにより、知識だけでなく、現場で必須とされる展示力やコミュニケーション力を身に付けることができ、即戦力を多く輩出することが可能となったとのこと。

今回、同館が8月8日に1周年を迎えることを受け、企画展の開催が決定した。日本の夏の自然をテーマに、学生主体で開催される同企画展では、オイカワやヤリボテなどの淡水魚、タガメやゲンゴロウなどの水生昆虫を計30種展示するほか、ザリガニ釣りや金魚すくいなどの里山文化の体験会も実施される。

同企画展は、学生の学びの機会提供だけでなく、自然環境の重要さを多くの人々に訴えるイベントでもあり、SDGsに根ざした取り組みだという。今後も教育活動を通じて、環境保全の重要さを発信し、業界に求められる人材を育成するとともに、地球環境を守る取り組みを推進していくとしている。

《鈴木まゆこ》

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