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アイメイト協会、「もうどう犬」を知ろう! ~アイメイト・こどもサイト~をオープン

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アイメイト協会は、新しい啓発活動として「もうどう犬」を知ろう! ~アイメイト・こどもサイト~を7月31日にオープンした。

1957年に、国産盲導犬第1号ペアを送り出し、2017年に60周年を迎えた同協会は、アイメイト(盲導犬)育成や視覚障害者への歩行指導を通じて、視覚障害者の自立支援を行い、社会参加を促進。これまで、アイメイト協会が送り出したペアは延べ1391組(2020年7月18日現在、使用者とアイメイトのペアを1組と数える)にもなる。

そんな同協会が立ち上げた「アイメイト・こどもサイト」は、小学校5年生以上を対象として、家庭や教育現場で楽しみながら、アイメイト(盲導犬)に関する正しい知識を学習できるよう制作された。さらに、アイメイト(盲導犬)に関する内容だけでなく、アイメイト使用者や視覚障害者が感じる「不便さ」や「不自由さ」についても、イラスト付きでわかりやすく紹介している。

同サイトでは、「もうどう犬のきほん」や「もうどう犬と歩く」、「もうどう犬の一生」など複数のカテゴリーにより、アイメイト(盲導犬)について学ぶことができる。同協会は、大人と一緒に深く考えることで、子供たちに思いやりのあるやさしい心が育まれることを願っているとしている。

他にも同協会では、協会ウェブサイト内にて、アイメイト使用者や視覚障害者のサポートの仕方が学べるコンテンツも設けている。

《鈴木まゆこ》

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