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カピバラやヒメマーラなどの赤ちゃんが誕生…伊豆シャボテン動物公園

伊豆シャボテン動物公園
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伊豆シャボテン動物公園では、春に引き続き初夏に入ってからも、動物たちのベビーラッシュが続いている。5月以降には、カピバラ、ヒメマーラ、キタコアリクイ、クロキツネザルなどの赤ちゃんが誕生した。

22年5月7日、「カピバラの露天風呂」展示場にてカピバラの赤ちゃん4頭が誕生した。現在、大人5頭と21年夏秋に生まれた子どもたち6頭、22年春に生まれた赤ちゃん11頭、そして今回生まれた赤ちゃん4頭と、父「ふたまる」を中心とした大家族となっている。合計26頭のファミリーは、同展示場において最も多い頭数で、大勢の子どもたちが元気に駆け回るにぎやかな様子は今だけしか見ることができないという。

そしてシャボテン温室内にある通称「ジオラマ」展示場では、5月7日にヒメマーラの赤ちゃん1頭が、また5月12日にはキタコアリクイにメスの赤ちゃん1頭が誕生した。いずれも国内では珍しい動物で、キタコアリクイは2019年に続き2頭目の出産となる。

さらに5月8日には、アニマルボートツアーズの池に浮かぶ「リスザルとキツネザルの島」にて、クロキツネザルのメスの赤ちゃんが誕生し、母親と群れの仲間たちのもとすくすくと育っている。

《山本真美》

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