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2021年5月の動物「福祉・教育」の記事一覧

【“命の商品化”を考える vol.21】  6月1日施行の動物愛護法・数値基準、 「解説書」に見る環境省の姿勢と積み残しの課題 画像
コラム

【“命の商品化”を考える vol.21】 6月1日施行の動物愛護法・数値基準、 「解説書」に見る環境省の姿勢と積み残しの課題

改正愛護法に伴う「数値規制」について、今回は自治体が行う行政指導・行政処分と今後の課題について紹介する。

競走馬の引退後、その命を支える活動 vol.3 …「生きているだけで誰かの役に立つ」、触れ合いの機会も大切に[インタビュー] 画像
コラム

競走馬の引退後、その命を支える活動 vol.3 …「生きているだけで誰かの役に立つ」、触れ合いの機会も大切に[インタビュー]

これまで2回にわたって、競馬を引退した馬たちの「その後」を紹介した。今回から、3回にわたり引退馬協会の設立者でもある沼田恭子代表理事に話を聞く。

【“命の商品化”を考える vol.20】 動物愛護法の「数値基準」が6月1日から施行へ… 「解説書」を環境省が作成 画像
コラム

【“命の商品化”を考える vol.20】 動物愛護法の「数値基準」が6月1日から施行へ… 「解説書」を環境省が作成

動物愛護法の改正に伴って、6月1日より環境省令が施行される。動物取扱業者には「基準順守義務」が課せられ、犬・猫を適切に飼育することが求められる。この基準に関して環境省が主に業者と自治体向けに作成している「解説書」について、2回にわたって紹介する。

競走馬の引退後、その命を支える活動 vol.2…共同里親制度や乗馬などへの転向で「第二の馬生」を支援 画像
コラム

競走馬の引退後、その命を支える活動 vol.2…共同里親制度や乗馬などへの転向で「第二の馬生」を支援

前回は、競走馬であるサラブレッドたちの引退後について紹介した。毎年7000頭が生まれ、ほぼ同じ数がレースの舞台から去る。そして、その最期はほとんど知られない。今回は、そうした引退馬の余生を支える「引退馬協会」の活動を紹介する。

イギリス政府が動物の福祉と保護に関する行動計画を発表 画像
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イギリス政府が動物の福祉と保護に関する行動計画を発表

イギリスの「環境・食糧・農村地域省」が「動物福祉のための行動計画」を発表した。これは、ペットや畜産動物、野生動物を保護するための幅広い取り組みをまとめたものだ。

全国につながりを作り、より多くの人に知ってもらいたい… 日本介助犬協会の広報という仕事 vol.2[インタビュー] 画像
福祉・教育

全国につながりを作り、より多くの人に知ってもらいたい… 日本介助犬協会の広報という仕事 vol.2[インタビュー]

前回は、日本介助犬協会・広報の後藤さんへのインタビューを通して、介助犬に関する情報発信活動の概要を紹介した。今回は、今後の方針について聞いた。

競走馬の引退後、その命を支える活動 vol.1 …毎年5000頭ともいわれる引退馬たちのその後は? 画像
福祉・教育

競走馬の引退後、その命を支える活動 vol.1 …毎年5000頭ともいわれる引退馬たちのその後は?

REANIMALでは、動物の福祉について現状の課題や今後に向けた提案などをシリーズで紹介している。今回はその中で、競走馬という存在について考えた。

【“命の商品化”を考える vol.19】世界的にも恥ずかしくない動物福祉の実現に向けて…「数値規制」正式決定 画像
ニュース

【“命の商品化”を考える vol.19】世界的にも恥ずかしくない動物福祉の実現に向けて…「数値規制」正式決定

動物愛護法に関連して設けられた「飼養管理基準」が今年の6月1日から施行される。このシリーズでは、俗に「数値規制」と呼ばれるこの環境省令について、その内容と課題について2回にわたって紹介してきた。最終回は、より長期的視野に立った提言をしたい。

誰にでも優しい社会の実現を目指して… 日本介助犬協会の広報という仕事 vol.1[インタビュー] 画像
福祉・教育

誰にでも優しい社会の実現を目指して… 日本介助犬協会の広報という仕事 vol.1[インタビュー]

REANIMALではこれまで、「介助犬」について様々な角度から紹介してきた。今回は、日本介助犬協会で広報の仕事に携わる後藤さんに話を聞いた。

イギリスの動物愛護事情 vol.7…動物虐待に対する最高刑の引き上げが決定 画像
ニュース

イギリスの動物愛護事情 vol.7…動物虐待に対する最高刑の引き上げが決定

イギリスで、これまで6か月の刑務所への収監が最高刑であった動物の虐待が、5年に引き上げられる法律が成立した。

「1頭の犬がこんなにもたくさんの人を笑顔にする、という発見があった」…動物介在療法とは vol.3 [インタビュー] 画像
福祉・教育

「1頭の犬がこんなにもたくさんの人を笑顔にする、という発見があった」…動物介在療法とは vol.3 [インタビュー]

これまで2回にわたり、犬の力を病気の治療に生かす「動物介在療法」について紹介した。最終回の今回は、この仕事のやりがいと今後の展望について、日本介助犬協会の桑原亜矢子・訓練部主任に聞いた。

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