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昨年6月に「動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正する法律(令和元年6月19日法律第39号)」が成立・公布された。いわゆる動物愛護管理法(以下、愛護法)の改正だ。今年(2020年)6月から段階的に施行されることになっている。
家族として共に暮らす愛犬。帰宅すれば、しっぽを全力で振りながら、からだ全体を使って「おかえり!」と出迎えてくれます。ソファで寛ぐ隣では、チョット体をくっつけ、無防備に眠る姿が日常のあれこれを忘れさせてくれますよね。
今、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言によって、愛犬とこの春ドライブ旅行を計画していた愛犬家も、自粛やキャンセルを余儀なくされていると思う。実際、多くの愛犬同伴型リゾートホテルも、ゴールデンウィーク終了まで休館を宣言していたりするのだ。
前回ご紹介したように、現状では悪性腫瘍と性ホルモンとの関連に関する詳細な研究は行われていません。「病態生理学」という分野での研究が必要とのことです。したがって、現在言われていることはあくまで統計的な調査結果ですが、次のような傾向があるそうです。
少し前のこと、本屋で目に止まり“ジャケ買い”したのが、この雑誌『BRUTUS(ブルータス)』913号だった。
ブリーディングとは、そこに「心」が存在すべきいわば命の創造。当然のことながら、犬たちの身体的・精神的健康には最大限の注意が払われるべきです。こうしたブリーディングの世界もあるということを知って欲しいと思います。
避妊・去勢手術に関するリスクについて、まず聞くのは全身麻酔だと思います。そのほかの手術でも説明を受けるので、ご存知の飼い主さんは多いでしょう。ちなみに、当家の愛犬たちは2頭とも乳歯が多く残ってしまったので、全身麻酔で抜歯しました。
例えば、初めて犬をお迎えした方にとっては、毎日が喜びと驚きの反面、疑問と悩みは尽きることがないでしょう。「こんな時どうしたらいいの?」このような飼い主さんの悩みに寄り添いながら、的確なアドバイスをするのが「ドッグライフカウンセラー」です。