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「じゃらん」動物園に行きたくなる魅力ランキング発表&オススメの動物園を紹介…リクルート

動物園(イメージ)
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  • 『じゃらん』動物園に行きたくなる魅力ランキングを発表

リクルートライフスタイルが企画・編集する旅行情報誌『じゃらん』は、「動物園」をテーマにアンケートを実施、その結果とともに「【じゃらん臨時増刊号】じゃらん家族旅行2020 関東・東北版」を7月2日に発売する。

赤ちゃんやアイドル動物、希少動物、ユニークな展示など、近年の動物園は見所も多く、幅広い世代が楽しめ、学ぶことができるスポットとなっている。そんな動物園の魅力を感じる点を質問したところ、「動物の種類が豊富なこと」が58.1%とトップの回答で、続いて「入園料が安いこと」が52.9%、「珍しい動物がいること」が43.7%で上位にランクインする結果となった。

その結果を受けて同誌では、関東エリアにあるオススメの動物園を紹介している。

まずは、多摩丘陵に位置する自然豊かで開放的な「東京都多摩動物公園」(東京都日野市)。キリンやチンパンジー、ボルネオオランウータンの空中散歩など、生態を生かしたユニークな展示がされている。また、今春誕生したキリンの赤ちゃんも展示されている他、8月にはサマーナイトの開催も予定されている。

続いて、世界中の珍しい動物たちに会える「よこはま動物園ズーラシア」(神奈川県横浜市)。広大な敷地を気候帯・地域別に8つのゾーンに分けて生息環境を再現しており、動物たちが自然に近い環境でのびのび暮らす様子を観ることができる。サバンナを再現したエリアでは、チーター、キリン、シマウマ、エランドを混合展示。さらに、希少なセスジキノボリカンガルーの展示も行っている。

動物たちとの触れ合い、季節の花、味覚狩りにアトラクションやグルメまで楽しめる観光牧場である「マザー牧場」(千葉県富津市)。「乳牛の乳しぼり体験」や「アヒルの大行進」などのショーの他、アルパカ、ヒツジ、馬など動物たちとの触れ合いや、エサやり体験を楽しむことができる。

自然豊かで広大な敷地を有する「那須どうぶつ王国」(栃木県那須郡)。毎日開催されているショーは常時4種類あり、自由に観覧することができる。また、アルパカがのんびりと遊ぶ「アルパカの丘」や、国内の動物園で初めて誕生したスナネコの赤ちゃんなどを観ることができる。

約120種、1200頭の動物たちが生息する動物園と遊園地が融合した「東武動物公園」(埼玉県白岡市)。“見た者に幸せをもたらすという”伝説がある希少種のホワイトタイガーの展示や、エサやり体験、ショーなどのイベントもあり、より近くで動物を感じることができる。

36万平米の広大な敷地に100種1000頭羽が暮らす「群馬サファリパーク」(群馬県富岡市)。「エサやりバス」では大迫力のライオンの食事シーンを間近で見ることができ、7月・8月には開催日限定の「夕暮れサファリ」「ナイトサファリツアー」も実施予定。また、日本唯一のスマトラゾウを観ることもできる。

最後に、日立市かみね公園内にある「日立市かみね動物園」(茨城県日立市)。サル類の展示が豊富で、「リスザルの島」には放し飼いになった8頭のリスザルが暮らしており、今秋には、新しいニホンザル舎も完成を予定している。また、像を観ながら食事ができる「エレファントカフェ」もある。

同誌には他にも、「ざんねんないきもの事典」とコラボレーションした動物・海の生き物を紹介する付録や、子どもが喜ぶ宿の特集、日帰り冒険モデルプラン特集などが掲載されている。

また、『じゃらん家族旅行2020 関西・東海・中国・四国版』も同日に発売され、「満足度の高い動物園・水族館」のトップ10などが特集されている。

《鈴木まゆこ》

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