日本動物高度医療センターは、犬猫用活動量計「プラスサイクル」のリニューアルモデルを10月20日に発売した。
「プラスサイクル」は、犬猫用の首輪に装着する活動量計で、活動量・ジャンプ回数を測定することができる。数値に異常があった時は、アプリに通知される仕組みになっているため、愛犬・愛猫の活動をスマホアプリで簡単に管理することが可能。
なお、データは、かかりつけ動物病院にも共有可能で、現在全国の約900病院がプラスサイクル対応病院に登録されており、同社は、全国の動物病院との連携で、異常の早期発見を可視化し、「予防動物医療」の実現を目指しているという。
今回、ユーザー体験の向上を目的に、「シームレス、シンプル、フレンドリー」をテーマにリニューアルを実施。新モデルではアプリの操作性向上、データ自動同期の迅速化を実現し、デザインを再設計したほか、本体端末も装着時のストレスを軽減するクリップ形状へ改善し、使いやすさを向上させたという。