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環境省が「中央環境審議会動物愛護部会」に提案した「数値規制」には、犬猫以外の愛護動物への配慮が新たに追加されたことを前回紹介した。今回は、もう1つの注目すべき点である、遺伝的疾患について解説する。
「中央環境審議会動物愛護部会」で環境省が委員に提示した基準案の内容には、さらに前進が見られたポイントがある。犬猫以外の動物と遺伝的疾患に対する配慮の必要性だ。
日本盲導犬協会の神奈川訓練センターは、盲導犬ユーザーが外出先でコロナを理由に援助を受けにくくなっている実情を踏まえ、「オンライン盲導犬ユーザー受け入れ・接客セミナー」を11月から12月に6回開催する。
SNSで見る「迷子犬の掲示板」は、大切な家族の一員が迷子になってしまった時、インターネットを活用した「愛犬家同士の助け合い」で解決につなげようという活動だ。その成り立ちと利用方法を紹介する。
前回紹介したように、10月7日に環境省が「中央環境審議会動物愛護部会」を開催した。そこでは、いわゆる「数値規制」案の答申が行われた。それに対し、全国ペット協会から多くの反対意見が述べられた。
10月7日、環境省が「中央環境審議会動物愛護部会」を開催した。テーマは動物愛護法に関連し動物取扱業者に課せられる、いわゆる「数値規制」案の答申。具体的な飼養基準を定めるこの省令は、年明けには公布される。したがって、ここでの議論が1つの山場と言えた。
シャイン・オン・キッズは、国内3病院に派遣するファシリティドッグの第1号として活動していたベイリーが、10月1日に息を引き取ったと発表した。
REANIMALでは日本の動物愛護法改正に伴う動きについてお伝えするととともに、海外の動物愛護事情についてもイギリス、ヨーロッパやアメリカなどの例を紹介している。今回はその海外から、イギリスで始まった犬の断耳に関する署名活動についてまとめた。