
【保護猫ふくちゃんとの生活 vol.20】最初は少し不安だった2匹飼育…今では仲良し“ふくぼん”コンビに
保護猫ふくちゃん & ぼんちゃんと共に、2匹と2人で仲良く暮らしている筆者。我が家の2匹目、ぼんちゃんを昨年末にお迎えしてから、半年が経ちました。
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友人にペットシッターというサービスの存在を教えて貰ったことで、「ゴジラ」のお迎えを決断した私でしたが、ペットシッターを利用するにあたり、心配なことが2つありました。
ゴジラを家族に迎えるにあたり、私にとっての一番の懸念事項は、一人暮らしの私が仕事で家を留守にする際にゴジラの世話をどうするかという問題でした。
3羽目となる愛ウサギ「ゴジラ」との生活がスタートしてからも、ウサギという動物について、新しい発見がたくさんありました。
ウサギ専門店で出会った牛柄の子ウサギを、新たな家族として迎えることに決めた私は、これまで歴代2羽のウサギを飼ってきた経験から来るウサギへのイメージや、その子の強い目力から、小さな甘えん坊の怪獣というイメージの、「ゴジラ」という名前を付けました。
重度のペットロスに苦しみながら生活するなかで出会った、牛柄の子ウサギ。私は家に帰ってからも、その子のことが気になって仕方ありませんでした。しかし、1人でペットを飼う大変さと、後悔の気持ちも消えることはありません。
ペットシッターなどのサービスを知ったことで、「次の子は、絶対に飼わない」という頑なな気持ちは少し和らいだものの、やはりペットロスがおさまらなかった私は、時間を見つけては、動物園やペットショップなど、色々な場所へウサギに会いに行きました。
「けだま」と「けまり」、歴代2羽の愛ウサギとの生活で私は、ウサギの可愛さやペットを家族に迎えることによる幸福度の高さを知ると同時に、その命に責任を持つということの大変さを改めて感じることになりました。
アメリカの動物愛護に関しては、「危険」とされる犬種を規制する「特定犬種規制法(BSL)」に注目した。「ピットブルタイプ」に分類される犬たちは、飼育方法や繁殖などに大幅な制限が加えられる地域がある。飼育そのものが違法とされている場所もある。
欧州ではペットの繁殖に対する問題が多く取り上げられる。オランダ、ベルギー、ノルウェーでは、遺伝性疾患を解消し、動物たちの生活の質(Quality of Life)向上につなげるための法的な努力が行われている。これまでに紹介した、そうした取り組みをまとめた。
動物愛護に関しては見習うべき点も多いイギリスだが、独自の問題も抱えている。何事に関しても「理想郷」は存在しない。良い部分を参考に、改善が必要な点は反面教師としながら、理性的に考えることが動物たちの幸せにつながるだろう。
寅年なのでトラのいる宇都宮動物園(栃木県宇都宮市)へ行くことにした。なぜ宇都宮かというと、2021年に生まれたホワイトタイガーの子どもが飼育されているからだ。しかも現在は母子一緒に見ることができるという。