動物のリアルを伝えるWebメディア
王立動物虐待防止協会が発行した「どんな動物も置き去りにしない」と題したレポートについて、2回にわたりペットと畜産動物に関する提案について紹介した。最後に、野生動物に関連する主なものを紹介する。
那須どうぶつ王国には珍しい動物、コアなファンが多い動物が揃っている。ハシビロコウ、マヌルネコ、アルパカ、アメリカビーバー、ユーラシアカワウソ、ホッキョクオオカミ…そしてスナネコだ。
前回は、引退馬の再調教と適切な譲渡先を見つけることの難しさについて紹介した。今回は、引退馬協会が目指す将来について沼田恭子代表理事に聞いた。
イギリス政府が発表した「動物福祉のための行動計画」に合わせ、王立動物虐待防止協会も提言を行ったことを前回紹介した。包括的にまとめられたレポートでは、ペットだけでなく野生動物や家畜の福祉についても触れられている。今回は畜産動物に関する主なものを紹介する。
前回は、引退馬協会設立の経緯と、そこに至るまでの沼田恭子代表理事の思いを紹介した。インタビュー第2回目の今回は、引退馬支援の難しさについて聞いた。
先日紹介したように、イギリス政府が『動物福祉のための行動計画』を発表した。それに合わせ、王立動物虐待防止協会も動物の保護と福祉の向上に向けた提言を行った。その中から、今回は愛玩動物に関連するものを取り上げる。
改正愛護法に伴う「数値規制」について、今回は自治体が行う行政指導・行政処分と今後の課題について紹介する。
心臓の肥大と慢性腎不全の兆候が発見され、闘病生活をスタートさせた「けまり」。その生活は、想像以上に大変なものでした。
これまで2回にわたって、競馬を引退した馬たちの「その後」を紹介した。今回から、3回にわたり引退馬協会の設立者でもある沼田恭子代表理事に話を聞く。
動物愛護法の改正に伴って、6月1日より環境省令が施行される。動物取扱業者には「基準順守義務」が課せられ、犬・猫を適切に飼育することが求められる。この基準に関して環境省が主に業者と自治体向けに作成している「解説書」について、2回にわたって紹介する。
アメリカでは、狂犬病に感染した野生動物に噛まれる事故が少なからず発生している。一方日本では、60年以上にわたって国内由来の発症例はない。狂犬病予防の大切さと法改正の検討の余地について考える。