
【保護猫ふくちゃんとの生活 vol.20】最初は少し不安だった2匹飼育…今では仲良し“ふくぼん”コンビに
保護猫ふくちゃん & ぼんちゃんと共に、2匹と2人で仲良く暮らしている筆者。我が家の2匹目、ぼんちゃんを昨年末にお迎えしてから、半年が経ちました。
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◆特等席は後席、フラット&座面の長さがポイント ◆大型犬や中型犬、多頭でドライブする時は? ◆“飼い主1人+愛犬”で乗車する場合 ◆意外に“乗れる”軽自動車
ある程度の覚悟はしていたものの、体調の急変で、想像以上に早くお別れの日を迎えてしまった私と「けまり」。家に連れて帰って来た後に大変だったのは、お葬式の準備でした。
これまで2回にわたり、狂犬病ワクチンに関する最新の獣医学的研究結果を紹介した。今回は疫学の観点から、専門家が提案する包括的な狂犬病予防対策の考え方を紹介する。
前回、アメリカで行われた狂犬病ワクチンに関する最新の試験結果を紹介した。3年間有効とされているワクチンの場合、実際は6年近く免疫が持続することが分かった。今回は、同時に実施されたもう1つの試験結果と、過去に日本で行われた調査を紹介する。
犬への狂犬病ワクチンの効果が、接種後の長期間にわたり持続することが分かった。
「けまり」の体調は全快ではないながらも、時々安定を見せる微妙な日々が続いていました。何とか柔らかくて美味しい高級チモシーだけは食べてくれるようになり、「急死することはないだろう」と少し安心し始めた矢先、突如容体が急変します。
定期的な病院通いに投薬や点滴、強制給餌などを経て、「けまり」は回復とまではいかないものの、少し病状が安定していきます。そしてなんとなく、落ち着いた生活を送れるようになっていき、私は「このまま、良くなってくれないかな」と願いながら、看病を続けました。
アメリカでは野生動物の狂犬病感染がたびたび報告される。マサチューセッツ州の一部では今年の5月初旬から約1か月にわたってヘリコプターからワクチン投下を行った。
どんな状況になっても、主治医の先生を信じると決めた私と、けまりの闘病生活は約1年続きました。
動物福祉先進国といえるイギリスにも、違法なキツネ狩りや「ハンティングトロフィー」など、独特な課題も少なくない。あまり知られていない問題を紹介する。
私と「けまり」、両方のストレスが極限状態であったこともあり、自宅での点滴を諦めた私は、毎日朝一番に近所の動物病院で点滴をしてもらい、週に1度メインで見てもらっている少し遠い病院へ通うという日々を、2か月ほど続けることになりました。